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平成18年度の国民年金について
平成18年度(平成18年4月〜平成19年3月)の国民年金保険料および年金給付額につきまして、下記のように決定されました。
1.国民年金保険料額が引き上げられます!
平成18年度の国民年金の保険料額は、月額280円の引上げが行われ『月額13,860円』となります。
また、国民年金保険料は、平成29年度まで毎年度段階的に月額280円ずつ引き上げられていき、最終的に『月額16,900円』となる予定です。
なお、あらかじめ1年分または6ヶ月の保険料を前払いする『前納』や『口座振替』により、保険料が割引されるサービスも行われておりますのでご活用ください。
2.年金の給付額が引き下げられます!
平成18年度の年金給付額は、0.3%の引き下げが行われます。満額の老齢基礎年金(※1)の場合、月額で200円の引き下げとなります。
同様に厚生年金の給付を受けている方についても引き下げが行われます。(改定後の詳しい給付額については、最寄りの社会保険事務所へお問合せください。)
これは、平成17年平均の全国消費者物価指数(生鮮食品を含む総合指数)が、対前年比でマイナス0.3%であったため、法律の定めに基づき行われます。
なお、新しい年金額は、平成18年4月支給分から適用されます。
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<<参考>>満額の老齢基礎年金(※1)給付額の見込み(月額)
平成17年度 66,208円 ⇒ 平成18年度 66,008円(▲200円)
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その他詳細については、社会保険庁ホームページに掲載されていますので、下記URLをご参照ください。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/nenkin04.html
- ※1:満額の老齢基礎年金とは・・・
- 原則、20歳〜60歳までの40年間(480月)すべて、満額の国民年金保険料を納付した場合に支給される額をいいます。保険料を納付した月数が、480月に満たない場合は、その不足分が減額されて支給されます。
作成:宮ア 貴幸

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